月別アーカイブ: 2016年9月

コピー

複合機のメインの使用用途の一つであるコピー。コピーと言えばただ同じものを複製するだけと思っている方も多いかと思いますが、実は複合機のコピーには二種類の使い方があります。まずは、皆さんご存知のコピー。スキャナと呼ばれる、読み取り場所に複製元を置くと、同じものを印刷してくれます。写真、用紙、新聞、雑誌の切り抜き、最近はCDの表面の印刷もスキャナから直接印刷可能となりました。

話は若干それますが、紙幣の複製は法律で重罪となります。最近の複合機にはお金をコピーした場合、機械自体にその証拠が記録され以降の利用停止を自動的に行い、ネットに接続されている場合は、その利用履歴をメーカーへ送る機種も販売されていますのでくれぐれもご注意ください。

そのくらいコピー機能を進化させた複合機ですが、それができるのもスキャナの読み取り技術の進化によるものです。どこまで綺麗に読み込ませるのかというのは、スキャナについているカメラの性能になります。コピーの原理は簡単にいえば、スキャナ部分の命ともいえるレンズでカメラの様に画像を読んで複製をプリンターが印刷をすることで出来上がります。その読み込みの綺麗さの値を決めているのが解像度という値。デジカメ同様レンズの種類や読み込み方法によって異なりますが、早い遅い、細かい粗いと機種によって品質の違うレンズがついているので、プリンタの価格も性能も変わります。

またそのスキャナのおかげで、読み込んだ画像を印刷をするだけではなく、パソコンに送る事で写真の扱いとして保存可能になります。

複合機の利用用途

様々な機種がある複合機。どの機種がよいのか悩んでしまうでしょう。その役目は、今までパソコンで製作した文書等の印刷のみだったものに対し、画像読み取り機能として別売だったスキャナーを付け、コピーが可能になった上に、各種メモリスロット内蔵し、パソコンを使わずデジカメで撮影した写真の印刷が可能になりました。

また、その機能を応用しはがきなどのデザインもプリンタのみで行えるように進化を遂げます。更には、パソコンとUSBケーブル等で有線接続していたものが、無線LAN環境内であればwi‐fi接続が可能になり、最近ではスマホが触れるだけで、スマホの保存写真等を印刷することが出来ます。以前は画期的だった、読み取った画像をパソコンに送り、プリンタ付属のプログラムで認識させると、画像に書かれている文章を自動的にワード等のソフトに文字を自動入力してくれるOCR機能も、比較的珍しい技術ではなくなったため、複合機はまだまだ進化の余地は出てくることでしょう。

ですが、家電量販店や専門店で、どの複合機を選べばいいのか悩む場合は多々あるかと思います。価格の差や機能の重視等、必要のない機能までついている物を買わされたという方も多いのではないでしょうか。そんな時に覚えておいてほしいことは、複合機を選ぶ基準について何を重視するかです。

最初に決めてほしいことは、写真を印刷するのが多いのか、文書印刷が多いのかこの二つです。次にCDのレーベル印刷は行うのか、wi‐fi接続は必要なのか、A4以上のサイズを使う場合はあるのか。これだけで大方の機種が決まります。

次は、維持する上でインクコストがどうなのか?インクは個別交換型、一体型?印刷速度は早いのか?等の使い勝手を、決めていくと希望の一台はすぐに見つかります。プリンタ自体も機械は安価なのにインクが高価な機種や、ある機種は高価だけど、使用者が多い機種のため、インクはセールで安価になる等の製品があります。また、コピー機や複合機をリースすることも可能です。購入するかリースをするかで費用も変わってくるので、そこも念頭に入れておきましょう。